フェイスリフトで負担最小減|肌を引き上げてたるみを改善

糸を使ってリフトアップ

顔に触れる女の人

コグのついた糸

現在では、コグがついた糸を使ったフェイスリフトが流行しています。コグとは小さな突起のことで、その糸にはこれが、1センチに20個ほどついています。つまり非常にざらつきのある糸ということです。これを皮膚の下に通すと、コグのひとつひとつが皮下組織の隙間に入り込みます。すると歯車がしっかりと合ったような状態になるので、その糸を少し引っ張るだけで、皮膚が大きく持ち上げられるのです。つまり、少ない手間で大きなリフトアップ効果が出るということです。この糸は、内部は丈夫なポリエステル、外側はやわらかいシリコンでできています。そのため切れにくい上に、皮下組織になじみやすく、異物感が生じにくいです。こういったメリットからも、この糸を使ったフェイスリフトは注目を集めています。

防御力を高める性質

コグのついた糸を使ったフェイスリフトには、リフトアップ効果だけでなく、美肌効果もあります。先述したようにコグはやわらかいのですが、しかし突起が皮下組織に入り込むことで、皮膚は多少の刺激を受けます。皮膚には、刺激を受けることで防御力を高めるという性質があります。その性質により皮膚では、防御に使用する弾性線維のエラスチンとコラーゲンとが多く作り出されるようになります。そしてこれらが増えると、肌表面のハリと潤いとがアップすることになるのです。リフトアップによりたるみや大きなシワを改善でき、エラスチンとコラーゲンにより小ジワや乾燥を改善できるのですから、この糸は非常に高性能といえます。そのためこの糸を使ったフェイスリフトを希望する人は、一層増えていくと予想されています。